Finance

3種類の金利タイプ

住宅ローンのタイプについて

住宅ローンは、金利のタイプによって大きく三種類に大別することができます。一つ目は借入期間中は金利が固定された固定型、二つ目は市場の金利動向に応じて金利が変動する変動金利型、三つ目が一定期間は固定金利だが、その後は変動金利に移行する一定期間固定型になります。一般的に、借入時点の金利としては、固定型がもっとも高く、変動型がもっとも低いこととなります。この理由としては、将来の金利変動リスクを借り手の側が負担することとなるため、借入時点では比較的有利な条件で借りることができるためです。とはいえ、住宅ローンは長期間にわたる借入となるため、最終的にどのタイプがもっとも支払総額が低くなるかを借入時点で正確に予想することは困難です。

近年の住宅購入事情について

日本において住宅ローンが広く一般に普及するようになったのは、戦後の高度成長期からと比較的歴史が浅いのが実情です。とはいえ、その後は住宅ローンを組んで持ち家を購入することが成功モデルという考えが広まったため、現時点では日本人は持ち家志向が高い国民性であるという考えが広く根付いています。また、1990年前後のバブル期に高い価格で住宅ローンを組んで購入した世帯を中心に、住宅ローンが返せずに自宅を手放さざるを得ないケースも散見されるようになってきています。そのため、近年では無理をして住宅ローンを組んで新築物件を購入するのではなく、自分他との身の丈に合った予算で購入でっ切る中古物件を購入する世帯も増えてきているといわれています。